「ガンダムオンライン」の事について、ちまちま書いてます。

重撃と強襲の差とは②

前回の続きです。

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最近実装される重撃の傾向として「内蔵武器」「特殊な防御」「強襲に近い足回り」という点があるような気がします(重撃に限った話ではありませんが…)

特にジオンは大型の機体が多く、特殊な防御性能は必須。また機体設定からして必然的に内蔵の武器が多くなるのも当然ですね。また、全体的に足回りが(重撃にしては)良い機体が多く、380以上の重撃機はZZやドーベン・ウルフ以外は高速タイプと言っていいでしょう。

 

しかしこれは高コストの重撃に限ったお話。

旧世代の重撃は内臓武器が少なく、特殊な防御性能は「実弾装甲」「耐爆性能」などのオマケレベル。足回りが売りのG-3ガンダムアクト・ザクも特別速いとは言えません。

 

それでは重撃の独自性とは…改めて考えてみましょう。

 重撃の耐久性

全体的に重撃はアーマーが強襲機よりも高く設定されていました。が、大規模調整で強襲機のアーマーとシールドが大幅に強化され、その特徴が薄れています。

 

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▲盾無し強襲と重撃の差がかなり詰まっている。足回りで大きく差があるのに、耐久性の差は縮まっているのが現状。シモダはコスト300(DGLv1)の中でもやわらかい方だが、それでも平均は3200程度。

 

それでもアーマーが高く見えますが…これはシールドが無い点、足回りが悪い点を考えると、強襲機には大幅に劣ると思います。

機体サイズの大きい機体(ガンキャノン系等)には防御系モジュールがありますが、これも機動性とシールド分を補う程ではないでしょう(そもそもシールドに特殊な防御性能がある強襲機も多い)

重撃が強襲に勝っている要素として、武装の軽さから積載ボーナスを得やすいという点があります。とはいえ、これも高コストの重撃に限ったお話。+20%に近いボーナスを得るのは中コスト前後の重撃では難しいでしょう。

重撃の機動性

最も重撃と強襲の性能差がある部分が機動性です。先日の記事で、最高速度に100近い差があり、容量でやや勝るもののチャージで劣っている…と書いた気がします。

また重撃は所謂「重撃ブースト」という仕様により、ジャンプ性能が悪く(ジャンプ時の溜めのモーションが長い)足回りで強襲に大幅に劣っていると言えます。

 

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▲やはり最高速度が強襲に比べると低い。速め(大嘘)のコスト340のG-3ガンダムですら、コスト320の寒ジムの寒ジムと同レベル。中~低コスト帯は最高速度1000に満たない重撃も多く、高機動&高火力の戦場では厳しい戦いを強いられる。

 

比較的足回りが良く設定されているアクト・ザク(重撃:コスト340)も強襲で言うと最高速度はアッガイ(強襲:コスト220)レベル、G-3ガンダム(重撃:コスト340)寒ジム(強襲:コスト220)と同レベル。

 

このアンバランスな仕様の影響を一番受けているのがEx-Sガンダム

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直系の後継機でありながら、強襲と重撃と兵科が別れてしまったためコストが40も違うのに非常に残念な性能差になっている。

アーマーに差が無いのも疑問だが、容量差こそ勝っているが速度62の差は大きい。強襲で出してくれよ!と思った人も多いのでは…?

 

強襲の攻撃力

それでも最近まで強襲と共存できていた(?)のは重撃の火力があっての事。

しかし、それも最近では薄れ気味に…?

 

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まず、重撃の火力で代表的なのがビーム・ライフルです。

威力4000の重撃ビーム・ライフルは非常に強力で、イベントで手に入るマラサイガンナーガンダムはコスト300で装備でき、特性「ビームシューター」を厳選できる点から高い注目を集めていました。ジオンではゲルググのビーム・ライフルも4000まで強化され、4000ビーム・ライフルが中コスト以上の重撃の標準火力となっていたと思います。

ですが全体的なアーマーの上昇と、次々に実装される高火力新機体で高火力から標準火力に…。また、全体的なBR系、MG系の強化で突出した性能とまでは言えなくなってきています。

 

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また、DP制移行前は直撃を狙える高威力武器チャージ・ビーム・ライフル系の武装が対空武器の代名詞でした。これもDP制への移行と共にマゼラ・トップ砲と同じわざわざ装備する程でもない武器になってしまいます。

強力でダウンを取るために追加されている高DPの武装そこから相手を即撃破するために実装される瞬間的に高火力を出す武器…特にガーベラ・テトラ改以降の強襲にこの傾向が強く(バーナム、トリスタン、量産型νガンダム等)ダウン→即撃破こそが戦場の主流になりつつあります。

 

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標準重撃バズーカも強襲よりも高性能ですが、全体的に手持ち式のバズーカそのものが下火であると言えます。持ち替えに時間がかかり、初手から狙っていき辛く、重量も扱い難さに影響しています。

 

これは重撃に限らず、高コスト強襲の万バズ等も最近では活躍しにくい状況なのではないでしょうか?

内蔵のキャノン炸裂弾系の武装であれば重宝されますが、手持ち式のバズーカは現在ではデメリットに見合うほどの火力が無いのではないでしょうか?

 

ただ、今まで重撃の弱点をカバーしていたのが重撃の豊富な内蔵武器であったと言えます。

ガンキャノン系は強力なキャノン、ビーム・キャノン等がありましたし、それらの無いアクト・ザク、G-3ガンダム、マツナガ専用ゲルググJ等は、それをカバーする専用モジュールが装備されていました。

 

しかし、最近は強襲でも高火力な内蔵武器は当たり前…特に高コスト帯は内臓の高火力武器を所持している機体が多いですね。

この状況から、重撃の火力は強襲と比べて「やや強い」程度に収まっているのではないでしょうか?

 

 

つまるところ、重撃は強襲と比較して…

 

1.耐久性では追いつかれつつある。もしくは盾分逆転されている

2.機動性では格段に劣り、守りと攻めの点にも影響を及ぼしている

3.長所としての高火力が薄れ、強襲との差が詰められている(追い抜かれている)

 

のではないかと思います。

この点を考慮して、最近実装される重撃では「内蔵武器」「特殊な防御」「強襲に近い足回り」が特徴なんでしょうね。

重撃の短所を理解してて、追加実装される機体はその弱点がカバーされている…でも前に実装された重撃は置き去り…そんな状況なのではないかな…と。

次回の大規模調整では、この辺をなんとかしてほしいですね。

 

真に強い機体は高耐久、高機動、高火力…単体で相手を撃破できて攻撃に隙の無い機体であると言えます…つまり…

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ダメみたいですね。